INDUSTRIAL DISPOSAL

Q&Aマメ知識

2017.02.22

乾電池は産業廃棄物の分類上どうなる?汚泥と金属くずの混合物!?

こんにちは。産廃オタクの 中畠 尚史 です。
今日は、良くいただく質問の1つ乾電池についてのお話です。

乾電池は産業廃棄物の分類上どうなるのか?

乾電池は産業廃棄物の分類上、汚泥と金属くずの混合廃棄物になります。汚泥が入っているというのがビックリです。そもそも汚泥って何だろう。汚れた泥???汚泥の詳しい話は、またの機会に。

汚泥に該当するのは、乾電池のどこ?

汚泥に該当するのは内側(二酸化マンガン・炭素棒)、金属くずに該当するのは外側(亜鉛管・鉄外装)です。

弊社が運搬する処分先では、アルカリ・マンガン乾電池を溶融処理し、汚泥は路盤材などの原料に、金属くずは鉄鋼製品へマテリアルリサイクルされます。環境に寄与するリサイクル処理にはコストが掛かるのですが、すべては未来の地球のために、限りある資源を粗末にしないように、皆様に案内して参ります。ちなみにレモンやグレープフルーツなどを使用したフルーツ電池というものがあるようで、画期的なものかと思いきや。『 使用したフルーツには亜鉛イオンが溶け込んでいますので絶対に食べないで廃棄してください』とのこと。

食べ物も粗末にしてはいけません。

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この記事を書いたスタッフ

中畠 尚史

中畠 尚史 産廃オタク

なんでも応える提案のプロを目指します。

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