INDUSTRIAL DISPOSAL

マメ知識

UPDATE :2020.04.24 
POST :2020.04.24

公衆衛生の美化・向上。

ワタシの名前は森田一誠。人呼んで、サンパイせぇるすまん。
ワタシの取り扱う品物は企業様から出るサンパイ。。。
産業廃棄物で御座います。
「その産廃、お埋めします」

・・・勝手に埋めたらダメです!
産業廃棄物の処理は法で定められた手続きに従い、適正に処理しましょう。

さて、皆様ご存知の通り新型コロナウィルス感染症感染拡大に伴い緊急事態宣言が出されて2週間以上になります。
この非常時にも、我々産業廃棄物処理業者は細心の注意を払いつつ日々業務を続けております。

日本の廃棄物処理の歴史は伝染病の流行を抑えることを目的に始まりました。
当時(1800年代後半~1900年代前半)は廃棄物処理に関して法の規制がなかった為、
排出者が廃棄物を自己で処理を行うか、民間の業者がごみと有価物の選別を行った上、
有価物を売却し利益を得ていた一方で、
不衛生な環境の為に伝染病が流行し、徐々に公衆衛生の向上が求められるようになりました。
そして、1900年に公衆衛生の向上をはかる為『汚物掃除法』が施行されました。

それから120年、廃棄物処理に関する法律は『物処理法』~『清掃法』~『廃棄物処理法』と時代の変化に応じた法律が制定されていますが、我々のミッションは公衆衛生の美化・向上であることは変わりません。

伝染病と戦う最前線はもちろん医療関係の皆様ですが、我々廃棄物処理業者も日本の清潔な環境をキープし後方支援を行えるよう廃棄物処理業務を滞りなく行っていきたいと思います。

ご来場のお客様におかれましても、マスク着用、咳エチケット、ソーシャルディスタンシング等のご協力を宜しくお願い致します。

株式会社ジェイ・ポート

株式会社ジェイ・ポートでは、だれでもカンタンに産廃処分ができる産廃コンビニをご提供しております。
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蛍光灯や電池などの処理困難物も1つから承ってます。
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この記事を書いたスタッフ

森田 一誠

森田 一誠 笑う産廃セールスマン

皆さんのお役に立てるような環境情報を発信していきます。

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