INDUSTRIAL DISPOSAL

マメ知識

UPDATE :2020.05.28 
POST :2020.05.28

「スケルトン解体」とは

あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!

皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。

そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!

 

今回は「スケルトン解体」についてご紹介していきます。

 

スケルトン解体とは

建物構造全体以外のすべてを解体し、床・壁・天井・配線・給排水機・吸排気設備などを入居時の状態に戻すことです。

店舗やマンションの場合、コンクリート打ちっ放しの状態にすることが多いと言えます。床や壁、パーテーションや家具、配管等、原状回復の際に撤去する必要がある物は様々ですが、トラブルなく工事を終えるためには、どのような状況に戻すのか、オーナーとしっかり打ち合わせをしておくことが大切です。

また、壁の中に通っている配管・配線などを傷付けてしまった場合、その補修にコストや時間がかかってしまうため、どのような構造になっているか予測し、リスクを考慮して工事を進める必要があります。

店舗・オフィスなどの場合、家具などはリサイクルショップなどに引き取ってもらえる可能性もあります。設備を含め、解体時に残っているものは業者が処分してくれるが、処分にも費用が掛かるため、できるだけ事前に撤去しておくと解体費用を抑えることができます。

原状回復工事とほぼ同じですが、スケルトン解体の場合、内装材(壁・天井ボード)まで撤去することがほとんどで、原状回復工事とスケルトン解体工事は、業者やテナントオーナーにより言葉の解釈が違う場合が多いので、どこまで撤去すべきかは一つ一つ確認する必要があります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ご不明な点ございましたら、お気軽にジェイ・ポートまでお問い合わせください。

 

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この記事を書いたスタッフ

断捨離マスター

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