INDUSTRIAL DISPOSAL

マメ知識

UPDATE :2021.04.05 
POST :2021.04.05

スケルトン解体とは?

あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!

皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。

そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!

 

スケルトン解体って言葉を聞くけど、どういうものなの?また 解体方法は?と疑問に思う方が多くいるかと思います。

今回はそんなスケルトン解体について紹介していきます。

 

スケルトン解体について

まずスケルトン解体とは、内装解体工事の一種で建物の壁や天井等の構造物を除いた内装を解体する工事のことです。スケルトンは骨組みを指し、骨組みだけを残して全てを解体。建物の構造物以外の全てを解体するため、解体後はコンクリートを打ちっぱなしのような状態になります。

スケルトン解体を行う=内装や設備を新しく取り替えますので、カフェやレストランといった飲食店、雑貨店やアパレルショップ等の一般的な店舗、オフィスや事務所といった移転する際の原状復帰とスケルトン解体が幅広く行われています。

加えて解体の方法は、構造物は何も手を付けないで家具や什器、配管といった内装設備を取り除き空っぽの状態にします。

 

メリット

スケルトン解体のメリットは3つあります。

1つ目は間取りを変えられる点です。マンションや一般の住宅の場合、ふすまやドア、壁も取り除きます。2DKの部屋も解体後の工事をすれば1DKや3DKといった間取りを変更することも可能になります。

2つ目は利便性が向上する点。

解体後は次に始まる店舗や飲食店、事務所や住宅として新しい設備を整える必要があります。その工事を通して、新しい設備の導入や配線や配管の張り替え、耐震性強化や防音といった利便性が高くなります。前よりも快適さを高めた状態で利用可能です。

3つ目はなんといっても費用が安いことが挙げられます。

建物の骨組みを残した解体工事となることから、柱や屋根、床などは殆ど手をつける必要がありません。そのため工事にかかる負担や作業時間も軽減され、工事をした際に発生する廃棄物の処理する費用も建物全体を解体した場合と比べても高くなりません。

 

まとめ

いかがでしたしょうか。今回はスケルトン解体について、またメリットを紹介しました。ジェイポートでは産業廃棄物の処理を行っております。

何かご不明な点や不安な事がございましたら、お気軽にお申し付け下さい。

 

またこの度、経営革新計画の承認書をいただきました。

これは新事業に取り組み、「経営革新計画」として承認されると、夢の実現に近づくというとても心強い制度です。

ジェイ・ポートでは他社と違い、

 

・16品目受入可能(建設廃材から廃液まで)

・軽トラックから大型車まで引取可能

・日休み・祝日は午後5時まで営業

 

など、様々な利点があり安心してご利用いただけます。

何か不安や疑問点がございましたら、お気軽にご連絡下さい。

 

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断捨離マスター

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