INDUSTRIAL DISPOSAL

マメ知識

UPDATE :2023.01.27 
POST :2021.09.24

業務用エアコンの適切な処分

あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!

皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。

そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!

 

季節の変わり目

9月半ばにもなり、朝晩は一気に肌寒い季節になりました。

来月からは本格的な衣替えシーズンになりますが、それに伴い暖房の準備が必要になります。

家庭でも職場でも暖房をご用意されるかと思いますが、何年も使用していないものや新しく新調する場合は処分をしなくてはいけません。

しかし、一概に処分と言っても家庭と事業系のものでは処分方法は異なります。

今回は業務用エアコンの処分にスポットを当てて処分方法などをご紹介します。

 

フロンに注意

オフィスや事業所で使用されている業務用エアコンは産業廃棄物として処理しなければいけません。

業務用エアコンを処理する際は、各自治体の許可を取得している産業廃棄物処理業者に委託して処理しなくてはいけません。

また、業務用エアコンをはじめ、業務用の冷蔵庫や冷凍庫にはフロン(冷媒)が使用されている為、特に注意が必要です。

法律や規制によって処分の際には厳しい制限がかけられ、第一種フロン類回収業者の許可を取得している業者に依頼をする必要があります。

 

リサイクルは可能?

リサイクルができるのでは?と考えている方も多いのですが、業務用エアコンは家電の分類の対象外です。

したがって、家電リサイクル法には該当せず誤って処分してしまうと法律違反になる恐れがあります。

あくまでも家庭用のみが対象ですので覚えておきましょう。

 

まとめ

今回は業務用エアコンの処分方法にスポットを当ててご紹介致しました。

ジェイ・ポートでは、業務用エアコンだけでなく、産業廃棄物を中心に処分をお任せ頂けます。

先程ご紹介した第一種フロン類回収業者の許可も取得しているので安心してお問い合わせください。

 

またこの度、経営革新計画の承認書をいただきました。

これは新事業に取り組み、「経営革新計画」として承認されると、夢の実現に近づくというとても心強い制度です。

ジェイ・ポートでは他社と違い、

 

・16品目受入可能(建設廃材から廃液まで)

・軽トラックから大型車まで引取可能

・日休み・祝日は午後5時まで営業

 

など、様々な利点があり安心してご利用いただけます。

何か不安や疑問点がございましたら、お気軽にご連絡下さい。

 

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断捨離マスター

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