おはようございます、栗野です。
9月に入りましたね😳🍁
第67回は、読書と感想について。
最近、本を2冊読みました📚
東野圭吾さんの『真夏の方程式』、小川洋子さんの『博士の愛した数式』です。
どちらも好きな本で、何度か読んだことのある本です☺️
ちなみに、私は読書が好きですが、あまり多くの本は読んでいません💭
読んだことのある好みの本を何度も読む、狭く深くのタイプです😳✨
まず『真夏の方程式』を読み終え、本の内容を反芻していると
何とも言えない重たさが、胸の一部に残ります🥲
夏の海の綺麗な情景が頭に浮かびますが、
その真逆のような登場人物の過去・思いの暗さが読者に重たく与えられます😌💭
このギャップがまた良いのでしょうね。
また、『博士の愛した数式』は、
主要な登場人物が皆、相手を思いやる心を持ち、それを体現している様子が窺えます😳
博士は、数字を愛し、常に数字に対して謙虚です😳
この博士の愛情は「数字」に向けられたものですが、
自分自身に置き換えた時に、
「愛するもの」に対して常に謙虚で、無償の愛情を注ぐ姿勢を貫いていられるか…、
と深く考えさせられました🧚♀️✨
今は、夏目漱石の『こころ』も読んでいる最中です。
高校の現代文の授業で初めて出会い、毎年夏頃になると読みたくなる本です😊📚
決してハッピーエンドとは言えませんが、読み終わると、胸に残る何かがあります。
その「何か」を言語化したいと思って読みますが、まだその何かは何かのままです😌💭
今年こそは、私が感じた感情を、自身の言葉で表せることができたらいいな、と思います。
最後に。
先日、本屋さんで2冊購入しました😆
2冊とも東野圭吾さんの本です。
この方の小説がとても好きなのですが、
主要な登場人物が冷静沈着、ということが理由の一つです🧚♀️
おてんばだったり、感情の起伏が激しかったり、自由人タイプのキャラクターが苦手なので…
もやもやせずに、本の世界に安心して入り込むことができます😊
また読み終えたら、感想を書きたいと思います。
以上、栗野でした☺️