環境商社

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社長日記業務日報

2017.10.14

蛍光管の処理について

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産廃知恵袋(お役立ちブログ)

を今年に立ち上げました

webの役割は

「困ったら検索」

産廃処理、リサイクルで困られた方々に対しての
お困りごと解決サイトになります

本日一つご紹介すると

蛍光管の産廃処理について

廃棄物処理法の法令改正があり
この10月より
事業所から排出される蛍光管は
「割ってはいけない」
(水銀を大気放出してはいけない)
など厳しくなりました

不便になりますが

そもそも
国際的な水銀規制の
ルールを定めた
「水俣条約」
で決まったことなので
国も市町村もどうしょうもありません

ただ
「産廃のコンビニ」の
弊社では蛍光管のリサイクル処理も
扱っております
ので
何なりとご相談くださいませ

話変わりますが
先日聞いてきた話で

商品サイクルが「成熟期」に
入っている商品は
(日本の商品ほとんどが成熟、安定、衰退時代)

「何に得意か?」をまずもっていないと
いけない
「総合」「よろずや」ではいけないとのこと

総合居酒屋より
焼き鳥専門店が流行っている時代

ただ
その中でも

お酒を例にだして
同じ酒を売っていっても

コンビニなら買うが
普通の酒屋さんなら
ちょっと・・

という人が多く
坪単価売上げでも反映されています

その研究を先日の弊社早朝営業勉強会で
行いました

接客も酒屋さんのほうが
コンビニのバイトより
上手

種類も豊富

なのに・・

出た意見が

コンビニエンスストアの良さは

「なれなれしくない」
「買わなくて帰っても大丈夫」
「明るい」
「わかりやすい」
「安心」

結局は
「買いやすさ」かもしれません

多分
街の薬局さんとドラッグストアーの違いもいえることで

専門性だけがあっても
売れないとの事

知らない人と積極的に
コミュニケーションをとりたくない
時代

だから
やっぱり弊社へのお問い合わせも
webが多いということ
なんでしょう

あと時代は
業種の時代から業態の時代へ

業態とは
結局「コンセプト」かもしれません

コンビニエンスストアは原点は
「便利を追求」

弊社ももっと
お客様に対しての
「便利さ」を追求しながら

ただそれだけでは
また時代遅れになるので

イノベーションが常に必要と考え

「明るさ」「安心」「アットホーム」
の3Aのコンセプトで
差別化を図っていきたいと
思います


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この記事を書いたスタッフ

樋下 茂

樋下 茂 代表取締役

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