環境商社

STAFF BLOG

社長日記

2013.04.04

大阪市のごみ処理の民間委託を考える

継続できる人 できない人の違い・・・

ちょっと小耳にはさんだ話では

目標が明確な人は続くとの事

なるほど・・

社員ブログでも感じます

㈱ジェイブリッジスタッフブログと 女子会ブログ でブログ書き込み数を競争して
勝った方に食事という懸賞(人参)を出しましたが・・・

「うさぎとかめ」の話と同じだなぁと思います

ウサギはカメを見て走り
カメはゴールを見て走っていた

㈱ジェイブリッジは本当に名前を売り出すという目標があり
継続されています

やっぱり人参ではなく目標を明確にするサポートをしなければ・・

かなり反省です

そして同じく「改善提案」「感じた事ノート」「感謝カード」とすべての企画も
惨敗中です

たき火の火は燃え上がるまで誰かが息を吹き続けます
火が燃え上がるまで挫けずやり続けるしかなく・・・

まず僕がもっと目標を明確にしないとと思いました

みんな毎日大変で一生懸命仕事をしてくれています
作業に追われしょうがないです

ただその中でも協力してくれる人もいて、かなり救われます

さて昨日は環境関連では大手の出版社日報ビジネス㈱さんに来社頂きました

弊社が大手で大きな設備を持っているわけもなく、特殊な事もやっているわけでもなく・・・

ごく普通の会社なのですが

たまたま僕のブログを読んで頂き・・・

廃棄物業の社長が情報発信をしている事が珍しいとの事でした

今月の月刊廃棄物の特集は「ごみ処理の民間委託を考える」で



もちろん大阪市環境局の課長のインタビューもありました

記事を読むと

資料に基づき四角四面の話

「府市統合本部会議で決まった事を粛々とするだけ」

そして

「現業職員を新会社へ移管する」事が大命題とうけ取れました

既存許可業者は零細すぎてなど受け皿になりづらいと
また色々な理由が・・・

ただ僕は常に訴えたいのは

「我々の社員の雇用は?」という事です

現職員の受け入れ先が現許可業者では絶対ダメという前提で
今の許可業者がいかに粗悪の話が新規参入という話です

新規参入業者が増えると
あぶれてくるのは現許可業者の社員・・・
もちろん事業主も・・・

また364業者が多すぎるという話ですが
誰が許可を与えたのか?

誠に不思議です

その上新規許可を出しまだ業者数が増えるのは??

もう決まった話ですので蒸し返すつもりはないのですが

大阪市の現業職員の職も大切です
そして我々の許可業者の従業員も家庭があり生活があります

そして僕が一番言いたいのは
現業のゴミ屋の人はみんなよく働くという事です
(ひょっとしたら口は悪いかもしれませんが・・・)

やっぱり我々の業界と大阪市の現業職員がタッグを組み
お互い知恵を出し合い
「家庭系ごみ収集輸送事業」を行うのが一番いいと思います

(お互い自分達の事だけ考えるのはなく)

新規参入は必要なく「雇用が命」だと思います

もちろん僕たち事業主が企業経営努力をしないといけないのは
言うまでもありませんが・・・












 

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この記事を書いたスタッフ

樋下 茂

樋下 茂 代表取締役

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