環境商社

STAFF BLOG

若手社員たちの日常

2019.03.11

改善提案

こんにちわ。

産廃勉強中の松岡です。

弊社では様々な取組をしておりますが

その中で「改善提案」というものがあります。

日々の業務の中で、ふとした気づきを形にし改善し

もっとこうすればいいな。や時間短縮、業務短縮、

生産性の向上を社長に決済して頂く制度。

工場などではよく取り組まれている制度ですが

現場の困り事をトップが聞いてくれる事も

我々には嬉しい事なんです。

私は歴史が好きで、昔よくよんでいた書籍を

思い出します。

「小説 上杉鷹山(ようざん)」

ビジネス書としても有名な本です。

米沢藩の財政難、復興をビジネスに当てはめ、

会社ならこの借金をどうする?

上司や部下をまとめるなら?

という現代に照らし合わせて書かれています。

そんな鷹山が取り入れた手法の一つに

「上申書箱の設置」目安箱ですね。

広くみんなの困り事や改善案などを募り、

主君が目を通す。

昔は主君に意見を申すなどもってのほかの時代。

農民なら尚の事。頭を上げれない時代です。

この事から打開策を見つけ、また農民の意見も

取り入れ、心を掴んだといいます。

悪しき習慣をやめ、身分関係なく振る舞った鷹山。

今のビジネスにも大いに学べます。

という、少し真面目なお話でした。

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この記事を書いたスタッフ

松岡 憲明

松岡 憲明

異業種からの転身。絶賛勉強中‼︎

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