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若手社員たちの日常

2025.07.03

致知7月号感想

皆さん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。

株式会社ジェイ・ポート管理部の休場(ヤスンバ)です。

今回は致知の6月度の感想文を紹介いたします。

『致知』2025年7月号の特集「一念の微」は、日々のささやかな「心がけ」や「思考」が、いかに人生や物事を大きく左右するかを深く考察した一冊でした。大きな成果や変化は、実はこうした「小さな一歩」の積み重ねから生まれるという、普遍的な真理を再認識させてくれます。
特に印象的だったのは、極限の修行を経験された柳澤眞悟氏と宮本祖豊氏の対談「我が修行に終わりなし」です。お二人の「ただひたむきに歩む」という姿勢は、私たちに地道な努力と謙虚さの重要性を教えてくれます。
また、荒谷卓氏とジェイソン・モーガン氏の対談「日本復活への道」では、現代社会の課題解決には、私たち日本人が持つ精神性を再認識することの重要性が示唆されました。そして、浦田理恵氏と姫野ナル氏の対談「希望の一念を燃やして生きる」からは、苦難に直面しても希望を捨てない強さと、その先に開かれる道があることを教えられ、勇気をもらいました。
経営者の視点からは、大倉忠司氏と貫啓二氏の対談「一念の積み重ねこそ経営の真髄なり」が、日々の細やかな改善や顧客への配慮が、いかに企業の成長に繋がるかを示しており、ビジネスにおける「一念の微」の重要性を深く理解できました。
総じて、本号は有名無名を問わず、様々な分野で道を切り開いてきた方々の具体的な体験を通して、「人間学」を深めることができる内容でした。日々の生活や仕事において、自分の心のあり方を見つめ直し、どんな小さなことにも心を込めて取り組むことの大切さを改めて教えてくれる、示唆に富んだ一冊だったと感じました。

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この記事を書いたスタッフ

休場 久真

休場 久真

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