あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!
皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。
そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!
チラシ広告、新聞、商品のパッケージイラストなど私たちが見ることの多い商品にはこの印刷用インキが使われています。
この印刷用インキの代表的なものと言えば、プリンターに入っているカートリッジなどを思いつく場合が多いですね。
印刷用インキなどの廃油は処理条件のハードルが高く、ついつい溜め込んでしまっている業者様はございませんか?
印刷用インキの種類とは?
印刷用インキはプリンターに使用するカートリッジの他に、
・新聞に使用する新聞インキ
・段ボールやプラスチック包装材に使用する樹脂凸版インキ
・薬品やお菓子の袋などに使用されるグラビアインキ
・チラシ、雑誌、パンフレットに使用する枚葉インキ
等があります。
多くの場面で使用されることが多いので、少しだけ余らせてしまっているという状況も多いのではないでしょうか?
印刷用インキの基本的な保管方法はこちら
保管方法は地球上の様々な物の保管方法と同じく、「高温な場所や湿気が多い場所を避け、直射日光が当たらないような場所で保管する」ことが一般的です。
使用期限があるものもありますが、保管状況が悪いと劣化を早めてしまうことにつながります。
塗料の性能が落ちてしまいますので保管には注意しましょう。
ジェイ・ポートではこのようにお取り扱いしています!
ジェイ・ポートでは少量・小口の産業廃棄物であっても収集可能です。
一斗缶や1kg缶1本からでも収集をお受けしております。使用することなく、期限が切れた塗料も処理可能です。
印刷用インキの管理において、保管方法と同様に重要なのが適切な廃棄処理です。使用期限を過ぎたインキや品質が劣化したインキは、法令に基づいた適切な処理が必要となります。
産業廃棄物におけるインキの分類
印刷用インキは、廃棄物処理法における産業廃棄物として「廃油」または「汚泥」に分類されることが一般的です。油性インキやUV硬化型インキは主に「廃油」として扱われ、水性インキについては含有成分により「汚泥」に分類される場合があります。また、有機溶剤を含有するインキについては「特別管理産業廃棄物」に該当する可能性もあるため、成分表示を十分確認することが重要です。
インキの種類や含有成分によって分類が異なるため、廃棄前には必ず製品安全データシート(SDS)を確認し、適切な分類を把握しておく必要があります。不明な点がある場合は、インキメーカーや産業廃棄物処理業者に相談することをお勧めします。
廃棄時の注意点と法的要件
産業廃棄物としてインキを廃棄する際は、まず都道府県知事の許可を受けた産業廃棄物処理業者への委託が必要です。処理業者の選定においては、インキの種類に対応した適切な処理能力を有しているか、必要な許可を取得しているかを必ず確認してください。
廃棄物の引き渡し時には、産業廃棄物管理票(マニフェスト)の交付が法的に義務付けられています。マニフェストには廃棄物の種類、数量、処理方法などを正確に記載し、適切な処理が完了するまで管理する責任があります。また、処理完了後には処理業者からの確認書類を保管し、法定期間中は適切に管理することが求められます。
このような廃棄物も処分致します!
ジェイ・ポートでは印刷用インキの他にも、
・印刷機器の清掃用オイルの廃液
・定着液、現像液
・金属くず、廃プラスチック類、紙ごみ
などといった印刷業などで発生した産業廃棄物の処分を承っております。
産業廃棄物処分に関してご不明な点がございましたらお気軽にご連絡ください!
またこの度、経営革新計画の承認書をいただきました。
これは新事業に取り組み、「経営革新計画」として承認されると、夢の実現に近づくというとても心強い制度です。
ジェイ・ポートでは他社と違い、
・16品目受入可能(建設廃材から廃液まで)
・軽トラックから大型車まで引取可能
・日休み・祝日は午後5時まで営業
など、様々な利点があり安心してご利用いただけます。
何か不安や疑問点がございましたら、お気軽にご連絡下さい。
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