INDUSTRIAL DISPOSAL

マメ知識

UPDATE :2021.02.17 
POST :2021.02.17

電池の液漏れは危険?もしもの時の対処法

あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!

皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。

そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!

 

乾電池を使用しているとき、また新しいものに交換するときに電池から謎の液体が出ていたことってありませんか?「なぜ電池から液体?」と思う人が多いと思います。この液体はケガに繋がる恐れがあります。
液漏れが発生した際の取扱いと掃除方法についてご紹介します。


電池から出るあの液って何?

電池から出てくる液体の正体は「電解液」といいます。乾電池の中にはこの電解液というもを含んでおります。アルカリ電池には「水酸化カリウム」、マンガンには「塩化亜鉛水溶液」というものがその正体です。これらは人に対して有毒性があるので非常に危ない液体なので扱いには気を付けて掃除しましょう。


液漏れの主な原因

電子機器などに電池を入れっぱなしにし、長時間放置することでヌメリ、白い粉がふいているような現象が発生します。これは使用品だけでなく、未使用品でも可能性があります。機器の注意書きや電池のパッケージに「入れた状態で放置しないでください。」と書かれているのはこれの予防だと言えますね。注意書きをよく読んで正しい使い方をするだけで液漏れを防ぐことは十分可能です。新古混ぜての使用や逆向き、破損したものもアウトです。

 

液漏れの掃除方法

液漏れした乾電池は使用することができないので端子部分にテープを張り、絶縁を必ず行いましょう。処分の際にショートすることを防ぐ必要があります。
液体は素手で触れないようにしましょう。飛び跳ねると大変危険なのでゴム手袋やマスクなどで保護することが大切です。濡れているところはティッシュや乾いた布でキレイに拭き取りましょう。もし、体や目に付着した場合、十分に洗い流してすぐに病院に受診しましょう。


廃電池の処分はジェイ・ポートにお任せ!

普段使用する電池にはこのような危険性もあるので丁寧に取り扱う必要があるので注意しましょう。今使っている電池の状態のチェックもお忘れなく!
私たちジェイ・ポートは産業廃棄物の他に廃電池の回収も行っております。
ご依頼お待ちしております!

 

またこの度、経営革新計画の承認書をいただきました。

これは新事業に取り組み、「経営革新計画」として承認されると、夢の実現に近づくというとても心強い制度です。

ジェイ・ポートでは他社と違い、

 

・16品目受入可能(建設廃材から廃液まで)

・軽トラックから大型車まで引取可能

・日休み・祝日は午後5時まで営業

など、様々な利点があり安心してご利用いただけます。

何か不安や疑問点がございましたら、お気軽にご連絡下さい。

株式会社ジェイ・ポートでは、だれでもカンタンに産廃処分ができる産廃コンビニをご提供しております。
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この記事を書いたスタッフ

断捨離マスター

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