INDUSTRIAL DISPOSAL

活動レポート

UPDATE :2020.12.24 
POST :2020.12.24

スプレー缶の取り扱いには十分注意しよう

あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!

皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。

そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!

 

とある産業廃棄物運搬会社付近で火事が発生し、重大な被害が出る火災が発生しました。

府警や市消防本部によると、火災発生から約4時間後に鎮火したとの事です。

では一体なぜこのような事件が発生したのでしょうか。

 

原因はスプレー缶だった!

 この事件は同社関係者が「夕方から会社の倉庫でスプレー缶に穴を開けてガスを抜く作業をしていた」と説明しているそうです。

スプレー缶に含まれるガスに誘発して火災が起こったと思われます。スプレー缶に含まれるガスは大変危険で火元の近くでガス抜き作業を行うことで火災の原因になる恐れがあります。

 

正しいガス抜きの方法

 まずはスプレー缶の中身を最後まで使い切りましょう。次に火気のない、風通しの良い屋外でガス抜きを行います。そして同じ環境の中で缶に穴をあけて下さい。スプレー缶は危険ゴミのみで袋に入れて対象の日にゴミ出しを行いましょう。

 

分別はしっかりと行いましょう!

 このようなルールをしっかり守らないと爆発する事故が発生する原因になります。

爆発事故が発生してしまうと、ゴミ施設作業員の身体に危険を及ぼすほか、市民の皆さんの生活にも多大な影響を及ぼします。絶対にルールを守りましょう!

 

ジェイ・ポートもスプレー缶の回収を承っております。

少しでも不安や疑問があれば、ジェイ・ポートまでご連絡ください!

 

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この記事を書いたスタッフ

断捨離マスター

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