INDUSTRIAL DISPOSAL

マメ知識

UPDATE :2021.12.14 
POST :2021.12.14

2022年4月施行予定のプラスチック新法をご存知ですか?

ワタシの名前は森田一誠。人呼んで、サンパイせぇるすまん。
ワタシの取り扱う品物は企業様から出るサンパイ。。。
産業廃棄物で御座います。
「その産廃、お埋めします」

・・・勝手に埋めたらダメです!

産業廃棄物の処理は法で定められた手続きに従い、適正に処理しましょう。
廃棄物の適正処理は公衆衛生の向上に繋がります。そして清潔な環境をキープすることは伝染病の蔓延を防ぐのに役立ちます

2022年4月に施行予定のプラスチック新法はご存知でしょうか?
プラスチック新法は正式名称を「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」といいます。
プラスチックという素材そのものに焦点を当て、プラスチックを使用した製品の製造・販売から廃棄物の処理までのライフサイクル全体で資源循環を促すことが目的の法となっております。

具体的には、プラスチック製品のライフサイクルの各段階での取り組みとして次のような内容が盛り込まれています。

① 製品の設計・製造段階では製造業者の環境配慮設計の策定と認定制度がはじまります。

②製品の販売・提供段階ではワンウェイプラスチックに関する使用の合理化=レジ袋に続き、使い捨てストロー、フォーク、スプーンの有料化の実施が予想されます。

③使用済み製品の排出・回収・リサイクル段階では製造・販売業者による自主回収が制度化されます。

上記を基にプラスチックの使用量を削減し、必要不可欠なものについては再生素材や再生可能資源に切り替えてリサイクルし、プラスチック資源を循環するという狙いです。
難しい場合は焼却処理の熱をエネルギーとして利用するサーマルリサイクルを行います。

お分かりいただけましたでしょうか?

安くて、軽くて、使いやすいプラスチックですが、自然分解が出来ない為、自然界への蓄積が問題となってきております。
国際社会の変化に対応することが日本全体に求められております。

弊社も環境商社として廃棄物処理業務を通じて脱プラスチック社会への変化のお手伝いが出来れば、と考えております。

0120-445-138
株式会社ジェイ・ポート

またこの度、経営革新計画の承認書をいただきました。

これは新事業に取り組み、「経営革新計画」として承認されると、夢の実現に近づくというとても心強い制度です。

ジェイ・ポートでは他社と違い、

・16品目受入可能(建設廃材から廃液まで)

・軽バンから大型車まで引取可能

・祝日も午後5時まで営業

など、様々な利点があり安心してご利用いただけます。

何か不安や疑問点がございましたら、お気軽にご連絡下さい。

ジェイ・ポートでは、月一回お役立ち情報満載のメールマガジンを配信しております。

配信希望の方は jport5351newsletter@gmail.comに「メルマガ配信希望」とタイトルを入れて頂き空メールを送信してください。

株式会社ジェイ・ポートでは、だれでもカンタンに産廃処分ができる産廃コンビニをご提供しております。
▼詳しくはこちらまで▼

蛍光灯や電池などの処理困難物も1つから承ってます。
▼詳しくはこちらまで▼

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

J通信「産廃知恵袋」の最新情報をお届けします!

この記事を書いたスタッフ

森田 一誠

森田 一誠 笑う産廃セールスマン

皆さんのお役に立てるような環境情報を発信していきます。

記事一覧を見る