INDUSTRIAL DISPOSAL

活動レポート

UPDATE :2020.09.11 
POST :2020.09.11

業務用エアコンの処分と注意点

あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!

皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。

そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!

 

エアコンの処分方法について

業務用のエアコンがいらなくなっても、処分の仕方が分からないという方がほとんどだと思います。「自宅のエアコンを処分したことあるから大丈夫」という方や「適当な業者に頼めばいい!」という方は しっかり処分方法を理解しましょう。

 

 

正しい処分じゃないと違反になるので注意

エアコンの処分は「フロン回収 破壊法」という法律で定められております。産業廃棄物の取扱業者が行い、家庭用のエアコンは「家電リサイクル法」に基づき、一般廃棄物の処理業者が行います。業務用エアコンは、中にあるフロンガスを適切に回収と処分する必要があるため、必ず産業廃棄物取扱業者に依頼します。また、個人で使用していたエアコンでも、家庭用エアコンと同じように処分できませんし、自分の力で取り外して処分を行うと法律違反になるので注意が必要です。

 

 

フロン回収行程管理票とは

業務用のエアコン(第一種特定製品)の廃棄を実施する管理者は、第一種フロン類充塡回収業者にフロン類を渡すか、建物解体業者にフロン類の引渡しを依頼する必要があります。

また、フロン類の引渡しにあたり、行程管理制度に伴い、引渡し方法に沿って、書面の交付や保存を行うことがあります。

このような機器を廃棄する際は、フロン類の回収を依頼するために、作成と交付する書面として、業界団体が作成し、販売しているフロン回収行程管理票を使用し、行程管理制度に沿った処理が可能です。

 

 

正しい処分方法について

業務用エアコンを正しく処分するために まず、産業廃棄物取扱業者を見つけます。取り外しから処分まで、作業は依頼した業者に全てお任せます。

業務用エアコンの持ち主がやることは、正しく処分する業者を選択することです。市区町村のホームページに載っている「自治体に登録されてある業者」であれば安心です。しかし、念のために正しく処分を行ってくれるか確認が必要となります。

 

まとめ

ジェイポートでは、不要になったエアコンの処分を承っております。

少しでも不安や疑問があれば、ジェイポートまでご連絡下さい!!

 

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断捨離マスター

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