皆さんの事業では、保冷剤を使用していますでしょうか。スーパーやケーキ屋さんなどの
サービス業、配達や郵送などの運送業などで多く使用されることがある保冷剤。そんな保冷剤は鮮度維持や食中毒対策として利用されています。
保冷剤の処理方法を皆さんご存じですか?事業で使用される保冷剤は一般家庭での処理方法と異なる場合が多いです。保冷剤は産業廃棄物として処理が必要なのか、またどのような処理が必要になるのかを詳しく見ていきましょう!
保冷剤も種類によっては産業廃棄物です!
保冷剤には大きく分けて2種類があります。
一般的なケーキ屋さんなどでもらうやわらかいジェル状の物質でできた保冷剤は「ソフトタイプ」といいます。
この保冷剤に使用されている高吸収性ポリマーは水分を吸収し膨張するので、もし破れたりした場合でも水に流したりせずに中身も一緒に廃棄するようにしましょう。
もう一種類である、プラスチック製の容器に青色の液体が入った「ハードタイプ」の保冷剤に関しては可燃ごみとして廃棄ができないので注意しましょう!こちらのタイプは全て産業廃棄物として処理が必要になります。ソフトタイプとは異なり、そのまま廃棄してはいけない決まりになっているので、産業廃棄物処理業者へ依頼して適切に処理を行いましょう。
大量の保冷剤は産廃業者へ
大量に一気に廃棄したい場合には産業廃棄物処理業者へ依頼することが必要です。家庭ごみ、一般廃棄物として大量の保冷剤を廃棄してしまうと、廃棄物処理の際に迷惑がかかってしまうので正しい処理方法を守るようにしましょう。
ハードタイプの保冷剤で使用されているプラスチック容器は廃プラスチック、中の液体は廃油として仕分けられます。産業廃棄物処理業者ならまとめて回収して、それぞれの廃棄に適した処理を行ってくれるので安心して任せられますね。
ジェイ・ポートなら、様々な産業廃棄物をまとめて回収、処理しています。
ソフトタイプやハードタイプの大量廃棄はもちろん、他の産業廃棄物も一緒に持ち込み可能です。また、トラックでの回収も行っているので、施設まで持ち込みに行く時間がない。量が多くて持ち込むのが大変。といった場合にも、対応させていただきます。
産業廃棄物の処理でお困りの際は気軽にジェイ・ポートまでご相談ください!
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