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マメ知識

UPDATE :2023.04.28 
POST :2023.04.28

割れたら危険!蛍光灯は早めに処理しよう!

割れたら危険!蛍光灯は早めに処理しよう!

 

毎日使っている電気。その電気をつけてくれる蛍光灯は職場にとって切っても切れない関係ですよね。そんな蛍光灯も毎日使い続けていれば電気がつかなくなり、交換するタイミングが訪れます。

つかなくなった蛍光灯はどのように処理するのか、皆さんはご存じでしょうか?

とくに事業で排出される蛍光灯は産業廃棄物に指定されているため、正しい処理を求められます。そこで今回は産業廃棄物に該当する蛍光灯の処理方法を詳しくご紹介いたします。

 

 

 

そもそも蛍光灯とは?

 

蛍光灯とは、ランプの一種になります。蛍光灯は水銀灯のガラス管の内側に塗られた蛍光塗料に水銀による放電で発生する紫外線を当てて、可視光線として取り出す照明器具です。

蛍光灯の内部に塗られる蛍光塗料によって温白色、昼白色、昼光色などのように電球色の違う蛍光灯が作られています。

電球色も選べるので家庭だけでなく事業場所でも幅広く活用されているランプです。

蛍光灯は形や大きさも様々な種類が製造されているので、用途に合わせて選ぶこともできます。

 

 

 

事業の蛍光灯は産業廃棄物です!

 

冒頭でもお話した通り、工場やオフィスなど事業で排出された使用済みの蛍光灯は「産業廃棄物」となります。特に水銀が使用されている蛍光灯は水銀使用製品産業廃棄物となり、他の廃棄物と混合しないように保管する必要があります。

また、水銀を含む蛍光灯はどの産業廃棄物処理回収業者でも委託できるわけではありません。しっかりと「水銀使用製品産業廃棄物を含む」と記載のある許可証を持っている業者を選んで委託する必要があります。

「含まない」の表記がある許可証しか取得していない業者には、そもそも委託することができませんので注意しましょう!

 

 

 

蛍光灯はジェイ・ポートへ

 

蛍光灯の処理を委託したいけれど、どこに委託すべきかわからず困っている事業主様はいらっしゃいませんか?

蛍光灯は水銀が含まれているので、簡単には処理を委託することができないのが難点ですよね。

ジェイ・ポートなら水銀使用製品産業廃棄物の処理回収が可能です。さらに、まとめてのご依頼から蛍光灯1本のご依頼まで幅広く対応させていただいております。

つまり、依頼する廃蛍光灯の本数が溜まるまで保管する必要がありません!交換したタイミングで処理を委託できるので、保管する手間や心配がないのがジェイ・ポートの魅力です。

蛍光灯の処理にお困りの際はぜひジェイ・ポートへご相談ください。

株式会社ジェイ・ポートでは、だれでもカンタンに産廃処分ができる産廃コンビニをご提供しております。
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この記事を書いたスタッフ

断捨離マスター

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