オフィスの不要なコード・充電器をまとめて処理しませんか？

オフィスでパソコンなどの機械類で使用されているコード類。パソコン1つだけでも、本体、モニター、マウス、キーボード、光回線など、有線で繋ぐコードがたくさんあります。これが、何台もあるとなると相当なコードの数になりますよね。
また、機器類を使う際は充電器を使用することも少なくありません。
そんな機器類のコードや充電器ですが、新しく新調した際に不要になったコードが出てくることもあります。特に次世代機器は接続するUSBの端子が旧世代機器と異なるケースがあるので、新しく買い替える必要があります。そうすると旧世代機器で使っていたコードは不要になります。
そのような不要なコードは産業廃棄物として処理することが可能です！

そのままゴミ箱行きでもいいの？

コード類や充電器はそのまま燃えるごみとして処理はできません。
コードには有害物質が含まれることがあり、燃やすと危険です。オフィスや作業する際に使用しているコードや充電器類は廃プラスチック類の混合廃棄物ですので産業廃棄物として処理する必要があります。
もちろん家庭から同様の物が出る場合は不燃ごみになりますが、自治体によってはゴミの分別方法が異なる場合があるので、一度確認することをおすすめします。

コードや充電器の処理方法

次にコードや充電器の処理方法をご紹介します。

①自治体に不燃ごみとして出す
一番手間なく処理する方法は、自治体に燃えないゴミとして出す方法です。多くの自治体では不燃ごみとしてコード類を処理することができます。ただし、上の項目に記載の通り、自治体によっては不燃ごみ以外の方法で分別している可能性があります。一度お住いの自治体に確認するのが良いでしょう。

②小型家電回収ボックスで処理する
小型家電回収ボックスとは、携帯電話、ゲーム機器、ケーブルなどの小型家電を無料で回収し、家電量販店や役所に設置されています。
小型家電は、金属資源をリサイクルするために自治体が回収し、ボックスにコードを入れるだけなので簡単に処理できます。

③産業廃棄物処理業者に回収依頼する
オフィスで出た不要なコードや充電器は産業廃棄物として処理できます。その際、産業廃棄物処理業者に回収依頼することによってプロの業者が処理ししてくれるので安心です。その場合、回収費用は発生するのでコード一本だけだと割高に感じますが、不要なコードをまとめて回収したり、キーボードやモニターなど他の機器も同時に回収依頼したりすることによってお得に利用できます。