INDUSTRIAL DISPOSAL

マメ知識

UPDATE :2021.04.07 
POST :2021.04.07

蛍光灯を安全に処分するには

あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!

皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。

そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!

 

蛍光灯の処分方法

会社や工場で排出された場合、水銀使用製品廃棄物収集運搬の許可証を持っている産業廃棄物処理業者に回収の依頼をします。適切に処分を行わないと、懲役や罰金が科せられる可能性があるので適切に蛍光灯を処分する必要があります。

今回は、蛍光灯を安全に処分するために蛍光灯を安全に処分する方法を紹介します。

 

 

安全に処分するには

蛍光灯を安全に処分する方法は、蛍光灯のガラスを割らないようにすることです。

蛍光灯が割れた場合は蛍光灯の中に含まれている水銀が放出されて環境や人体に悪い影響が起こることや、割れたガラスの破片でケガをする可能性があります。

蛍光灯が割れた場合、ケガをしないように靴や目が粗くない手袋などで手足を保護して下さい。ここでは換気も忘れずに行うと良いです。

割れたガラスを回収するために、ケガをしないように掃除機などを使用してガラスを回収していきます。

もちろん燃えるゴミで出すのは絶対にNGです。

 

 

まとめ

今回は、蛍光灯を安全に処分する方法を紹介しました。蛍光灯は、電気を流すと電子が飛び回り水銀ガスと衝突して光を発するため、蛍光灯には水銀が使用されています。

そのため、蛍光灯を処分するときは割らずに産業廃棄物処理業者に回収してもらうことが大切になります。

 

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この記事を書いたスタッフ

断捨離マスター

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