INDUSTRIAL DISPOSAL

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UPDATE :2020.12.19 
POST :2020.12.19

排出業者の責任とは

あれも捨てたい、これも捨てたい・・・でも捨てるにはルールがある!

皆様のオフィスから顔を出す産業廃棄物、処理の仕方はわかりづらいものですね。

そんな皆様の力になるために!産廃のお困りごとや疑問解決のお供をさせていただきます、ワタシが産廃マエストロです!

 

不法投棄すると

アスベストを含む廃棄物を土と混ぜて不法に廃棄物を捨てた疑いで、5人が警視庁に逮捕されるニュースがありました。

このように、契約していた処理業者が不法投棄した場合、どのようなリスクが委託した業者にあるか紹介します。

 

排出業者の責任

産業廃棄物処理業者が不法投棄した場合、知らないところで起こっていても、産業廃棄物処理法で自己処理責任の原則に因るため、処理業者とともに廃棄物処理を委託した業者にも罰則が科せられることがあります。そのため、処理業者に常に注意を払う必要があります。

さらに、社会的な信用がなくなるのと、処理業者の不法投棄によって被害を受けた住人の補償や裁判費用などの法的な罰則以外にも負わなければいけない責任が排出業者にもあります。

このような状態を防ぐには、排出業者は正しい処理・保管・処理契約の知識を身につけないといけません。また、契約している産業廃棄物処理業者が適切に処理を行っているか定期的にチェックすることが大切になります。

 

まとめ

今回は、排出業者の責任について紹介しました。処理を委託した産業廃棄物処理業者が不法投棄や不適切な処理を行うと、処理を委託した業者にも同じ責任が科せられます。ですので、廃棄物処理を委託するときは、マニフェストで的確に廃棄物を管理している業者に処理を委託することでリスクを減らすことができます。

 

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