環境商社

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社長日記業務日報

2014.10.31

大阪湾フェニックス計画

先日はお客様と共に
産業廃棄物最終処分場
大阪湾フェニックス計画の
大阪湾広域臨海環境整備センターへ
見学へ行ってまいりました  

「大阪湾フェニックス計画」とは1982年、
大阪、京都など6府県168市町村(現在)と港湾管理4団体が出資して設立した法人。
搬入基地9カ所と、埋め立て処分場=が大阪湾沖に4カ所ある。
職員約130人の約半数が自治体からの出向。
近畿2府4県、168市町村から発生する廃棄物を処分するために、
大阪湾に4つの海面埋立処分場を整備するというプラン。
第一期計画としては「尼崎沖処分場」「泉大津沖埋立処分場」の2つを、
第二期計画として「神戸沖埋立処分場」「大阪沖埋立処分場」の整備を推進しています。


僕たちが行った大阪沖埋立処分場は
大阪南港からのボートで15分くらいの
離れ小島でした

ボートがないと行き来ができない無人島です


そこに約5キロの島を埋めています


びっくりしたのは水処理で
45億をかけた船の中で水処理をおこない
外海に放出しているとの事


詳しい事はなかなかブログには 書きづらいですが
なんせ素晴らしい設備の海上埋め立てです

写真でみてください

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小型船で15分のって上陸
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このクレーン8000万円らしいです
中継基地から来た荷物を陸揚げ中
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天気がいいので明石海峡大橋まで見えます
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40億の船の前
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タンク清掃中のレアな写真ですが・・
あんまり意味わかりませんね
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トラック20台あるらしいです
ナンバープレイトはなしです

なかなか伝えるのが下手なのですが
何がいいたいかと言えば

僕が少年の頃(約45年前)
父親に連れられ今の大阪市の南港咲洲の
埋め立て処分地に来ていました

その頃は
どんなゴミであろうと
そこでブルトーザーで
踏みつけて終わり・・・

もちろんそこへ行くまで
ガタガタな道
子供の僕は
頭をキャビンの天井に打ち付け
泣きわめいていたらしく・・・

そしてその後
僕が免許取り立ての30年前は
今のUSJの近くにある
大阪市の北港処分地に
運転してゴミを捨てに来ていました

そこでも
言葉悪いですが
いい加減な基準・・

そして現在

本当に30年で時代が変わりすぎ
「環境大国日本」
になりびっくりしています

本日の新聞の記事で
自分の事より人の事を考える人が
多くなったとの事で

本当に
成熟社会になったんだなぁと
改めて思います

そしてその成熟社会に適合するサービスと
環境大国に貢献する廃棄物業者に
なりたいと改めて決意しました
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お客様と記念撮影
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最後に弊社スタッフで

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この記事を書いたスタッフ

樋下 茂

樋下 茂 代表取締役

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