こんにちは。新入社員の山本です!
先日、廃棄物収集の現場に同行させていただく機会がありました。「レギュラー収集」と「スポット収集」の両方を体験しました。
レギュラー収集は、決まったルートを巡回しながら定期的に廃棄物を回収する業務で、一日に回る件数が非常に多いです。一方、スポット収集は臨時の回収依頼に対応するもので、件数は少ないものの、1件あたりの廃棄物の量が多く、重量もあるため、体力的な負担が大きいと感じました。
今回はレギュラー収集に行った日のことを書こうと思います。
普段、街中で見かける収集車(パッカー車)に実際に乗り込み、後方でゴミを積み込む作業を体験しました。見るのとやるのとでは大違いで、初めての作業に新鮮な気持ちと、ケガをしないようにという緊張感が少しありました。収集ルートは短い移動を繰り返すため、車両の乗り降りが頻繁で、それが一番大変だったように思います。座席が少し高い位置にあるため、慣れていない私は乗り降りだけでも一苦労でした。同行させてくださった先輩の乗り降りはとても速く、驚きました。
普段、私は事務所で業務をしているため、収集同行を通じて、現場の方々がどのような仕事をされているのかを実際に知ることができ、とても貴重な経験となりました。