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社長日記

2010.09.18

言志四録

先日、最近サックスで知り合った人に自己紹介すると
「初めて見た時から樋下さん やっぱり経営者だと思ってましたよ
オーラと哀愁が漂ってましたから」

となんかすごく嬉しいフィードバックですが
でも哀愁?
自分が哀愁を醸し出しているとは・・・

さて最近の読書では西郷隆盛の人生指南書
「言志四録」をかじっています

「志があれば何からでも学べる」

有名な言葉は
「一燈を提げて暗夜を行く 暗夜を憂うることなかれ 只だ一燈を頼め」
暗夜を歩くことを憂えず、ただ一つの提灯を頼んで行けばよいのだ
という意味ですが

西郷隆盛の一燈はこの言志四録だったらしいです
渋沢栄一は論語
ある靴下製造の経営者は靴下

では自分の一燈は何か?

やっぱり「7つの習慣」?
それとも廃棄物?環境?
人財育成?

では自分の志は何?

この言志四録でヒットした言葉は
「已むを得ざるにせまりて、しかる後にこれを外に発するものは花なり」

準備万端ととのって、やむにやまれなくなって、蕾を破って外に
咲きだすのが花であるという意味です

自分のよい部分を無理に見せようとするのではなく
やむえなくなった時つまり自然の時期がきたとき
内側から満ちるようにして外に溢れ出るのが
その人の持つ本当の美しさであるということ

「やむをえないもの」を知る=自分の「無意識」を知る
自分の無意識と対話して自分の何に蓋をしているかも知ること

そこに志があるかも・・・

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この記事を書いたスタッフ

樋下 茂

樋下 茂 代表取締役

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